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2013年12月14日 (土)

ユネスコ無形文化財の和食を守れ! マグロ乱獲の港 境港

浅草で、うなぎ屋で鰻丼1杯5000円だった。

日本は、世界のうなぎを捕り尽くした結果がこうだ。

国民の知らない間に、このような事態になってしまった。

一次産業を強くしなければ、他の産業に影響が出る。

うなぎ屋にとっては迷惑な話しであるが、責任は誰にあるのか。

うなぎの次は、マグロだと言われている。

マグロについて調べていくと、
その原因のひとつに境港の乱獲にあることが判ってきた。

山陰旋網漁業協同組合は、産卵に来るマグロを巻き網で巻き取っている。

その量は、水産庁の調査員のアルバイトをやっていた方の調べによると、
年間11トンもあることが判った。

 

http://www.jcca.or.jp/kyokai/kyushu/dream/list/pdf/B4-714.pdf

これは、マグロの重さではなく、卵を11トンも捕っているという実態である。

要するに産卵前のマグロを捕っているということだ。

見島沖にある八里ヶ瀬に産卵場があるが、境港の大型巻き網船が来て、
産卵前のマグロを捕り尽くしていることは既知の事実である。

その卵を大量廃棄するので、6次産業を起すという本末転倒なことを
考える輩まで出て来てしまっている始末である。

これによって、日本の他のマグロ漁港にも影響が出てくるのは当然だ。

大間のマグロ、壱岐のマグロ、既に影響が出て来ているではないか。

日本食は、ユネスコ無形文化遺産への登録されることが決まったが、
このままだと、境港のマグロ乱獲によって、寿司屋にマグロがなくなる。

鰻丼も和食、寿司を赤みで彩るマグロも和食な訳である。

マグロを食べる権利は、日本国民全部にある。

 境港のマグロブランドは、日本食を破壊していく象徴に見えるのは、
私だけではないはず。

ユネスコ無形文化財になった日本食を守るためには、
境港のマグロブランドを見れば、買ってはいけない
と私は思う。

本来ならば、国として水産庁が資源管理していくべきである。

稚魚を放流とか言っても、卵を産む前に捕り尽くしていて、
税金の無駄遣いの水産資源管理になっているのではないのか。

近海で魚が捕れなくなり、遠洋に出ないと漁業が出来なくなり、
燃料費の補助金を出すのが正しい選択ではない。

既に海外から、燃料費補助に対して、乱獲の助長だとする
クレームが各国から出ている。

成魚しか獲らない規制を行い、同時に一定期間の休業を行い、
それに対する所得補償をするのが賢い選択である。

このままだと、漁民がいなくなっていくことは明白である。

Logo105


間600トン/年の水揚げしか出来ないのに漁獲枠は年間2000トンに設定している。
それも、産卵前の卵を抱えたマグロ迄を捕り尽くしての数字が600トンである。

ロゴには、産地として本マグロの管理に取り組んでいますと書いているが、
いかにも滑稽でならない。

 

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